鹿児島といえば、黒豚やさつまいも、かつおなど魅力あふれるグルメが盛りだくさんのエリア。せっかく訪れるなら、現地ならではのおいしいものを心ゆくまで味わいたいものです。
本記事では、王道の鹿児島グルメから、街歩きのお供にぴったりのスイーツ、そして旅の余韻を自宅でも楽しめるお土産まで、鹿児島のおすすめの食とお土産23選をご紹介します。
観光中の食事やお店選びに迷った際は、ぜひ参考にしてみてください。
夜遅くまで鹿児島グルメを満喫するなら、飲食店がひしめく天文館のすぐそばにある「ホテル オリエンタル エクスプレス 鹿児島天文館」を旅の拠点にするのがおすすめです。徒歩圏内に飲食店が集まっているため、心ゆくまで鹿児島グルメを満喫できます。
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※記事内の情報は公開時点のものです。最新情報は施設HPなどでご確認ください。
全国屈指のブランド肉から錦江湾で育まれた新鮮な海の幸、地域に根づく伝統料理まで。
鹿児島を訪れたら絶対に味わっておきたい、王道のご当地グルメをまずは厳選してご紹介します。
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鹿児島グルメの代表格といえば「かごしま黒豚」。出荷前の仕上げ期に特産のさつまいもを飼料として与えてじっくり育てられ、脂身の上品な甘みと、驚くほどさっぱりとした後味が際立ちます。
きめ細やかな肉本来の旨みをダイレクトに味わえる「しゃぶしゃぶ」や、サクサクの衣の中にジューシーな肉汁を閉じ込めた「とんかつ」の2大名物が鉄板です。市内の専門店ごとにこだわりの食べ方で楽しめます。
5年に1度開催される「全国和牛能力共進会」(2022年大会)で最高賞である内閣総理大臣賞などを獲得し、名実ともに日本一に輝いたブランド和牛です。きめ細やかな肉質と融点の低い霜降りが合わさり、口に入れた瞬間にとろけるような食感を味わえます。
定番のかごしま黒豚と並び、鹿児島のディナーを贅沢に彩る至高のごちそうです。
国の天然記念物「薩摩鶏」をルーツに持ち、日本三大地鶏のひとつにも数えられるブランド地鶏。一般的な鶏よりも長い日数をかけて平飼いでじっくり育てられるため、余分な脂肪が落ち、引き締まった歯ごたえと深いコクが生まれます。
炭火で豪快に焼き上げる「地鶏の炭火焼き」は、香ばしい煙をまとうことで凝縮された旨みが引き立ち、地酒や焼酎との相性も抜群です。
新鮮な鶏肉が日常的に手に入る鹿児島で、郷土の味として深く親しまれている「鳥刺し」。県が定める独自の厳しい衛生基準のもとで調理され、皮目を香ばしく炙ったタタキや、もも肉・むね肉の刺身など、部位ごとに食感の違いを楽しめるのが醍醐味です。
薬味におろし生姜やニンニクを添え、鹿児島特有のとろみと甘みがある醤油をつけて食べるのが本場流。鶏肉の自然な甘みが引き出され、一度食べるとクセになる味わいです。
豚骨をベースにしながらも、鶏ガラや野菜をじっくり炊き合わせたマイルドで優しいスープが主流の鹿児島ラーメン。白濁しつつも脂っこさは控えめ、かつあっさりとした口当たりで思わずスープまで飲み干してしまうほどです。
中太のストレート麺が主流で、茹でキャベツやもやしがたっぷり盛られるのも定番のスタイル。老舗をはじめ多くの店舗では、大根の浅漬けをつまみながらラーメンが運ばれてくるのを待つのが一般的です。
奄美大島で生まれた代表的な郷土料理「鶏飯(けいはん)」。茶碗によそった白ご飯の上に、細かくほぐした鶏肉、干ししいたけ、錦糸卵、パパイヤの味噌漬け、みかんの皮などを彩りよく並べ、丸鶏から取った熱々のスープをたっぷり注いで味わいます。
現在は鹿児島市内の郷土料理店や居酒屋でも広く提供されており、お茶漬け感覚で食べられるため、飲んだ後の締めや朝食メニューとしても親しまれている一品です。
江戸時代から薩摩の祝宴で振る舞われてきた伝統の郷土料理です。
酢を使わず、地酒の灰持酒(あくもちざけ)を贅沢に振りかけたご飯に、干し大根や干ししいたけ、ゆでたけのこ、さつま揚げ(つけあげ)、鯛といった多彩な具材を段々に敷き詰め、重石を乗せて半日ほど発酵させます。
地酒特有の芳醇な香りとまろやかな甘みが具材の旨みと調和し、ひと口ごとに奥深い余韻が広がって癖になる味わいです。
きびなごは体長10cmほどの銀色に輝く小魚で、鹿児島周辺の海を代表する名物です。傷みが早いため生のまま食べられるのは産地ならではの贅沢で、職人が手開きで円形に並べた「菊花造り」の刺身は目にも鮮やか。
酢味噌を少しつけて口に運ぶと、プリッとした身の歯ごたえと淡泊ながら上品な甘みが広がります。刺身のほか、唐揚げや天ぷら、塩焼きも定番です。
魚のすり身に豆腐や地酒を混ぜ、油で香ばしく揚げた鹿児島の名物。地元では「つけあげ」の名で呼ばれ、毎日のおかずとしてはもちろん、お酒のお供としても親しまれています。
揚げたては外がカリッと、中はふっくらとした口当たり。魚の旨みとともに地酒ならではのほのかな甘みがじんわりと広がり、晩酌の肴にもぴったりです。
細切りにした特産のさつまいもに衣を絡め、油でじっくりと揚げた郷土料理です。揚げた姿がカニ(鹿児島弁で「がね」)に似ていることから、その名が付けられました。
さつまいもの素朴な甘みが引き立つ、地元でも親しまれている一品。スーパーマーケットや道の駅の惣菜コーナーでも販売されているため、移動中のちょっとしたおやつにもぴったりです。
ぶつ切りの鶏肉と、大根やごぼう、にんじん、こんにゃくなどの具材を麦味噌で煮込んだ鹿児島の代表的な汁物。かつて薩摩藩の武士が士気を高めるための闘鶏で、負けた鶏を使って作ったのが始まりと伝えられています。
鶏肉から染み出た濃厚なダシと根菜の甘みが合わさり、素朴ながら深みのある味わい。家庭料理としても定番で、心も体も芯から温まります。
鹿児島県はかんぱちの養殖生産量において日本一を誇る一大産地。潮通しが良く温暖な環境に恵まれた錦江湾などで育てられ、引き締まった身とほどよく乗った上質な脂が魅力です。
鮮度抜群の刺身で味わえば、特有のコリコリとした歯ごたえと上品な甘みが口いっぱいに広がります。定番の刺身はもちろん、熱いダシをくぐらせるしゃぶしゃぶや、旨みが凝縮されたカマ焼きも外せません。
鹿児島中央駅から車や公共交通機関を利用して1時間〜1時間30分ほどでアクセスできる指宿・枕崎エリア。
豊かな湧水や全国有数の漁港に恵まれたこの地域で、ぜひ味わっておきたい名物グルメをまとめました。
清涼で豊富な湧き水に恵まれた指宿市は、実は「回転式そうめん流し」発祥の地。円形の専用テーブルで涼やかに水が巡るスタイルで、年間を通じて楽しめるのも魅力です。
キリッと締まったそうめんは抜群ののど越しで、この涼味を求めて全国から年間約20万人もの観光客が訪れます。代表的なスポットである指宿市の「唐船峡」のほか、鹿児島市内にある「慈眼寺」などでも味わうことが可能です。
かつおの水揚げ拠点であり、鰹節では全国の約5割を占める日本一の産地・枕崎市。港町ならではの鮮度でいただく刺身やタタキは、もっちりとした弾力と濃厚な赤身の旨みが際立ちます。
王道の食べ方はもちろん、特産の鰹節をたっぷり使った「かつおラーメン」など、地元ならではの創作グルメも見逃せません。
市町村別の生産量で日本一を誇る指宿市の名産品。さやごとじっくり焼いた焼きそらまめや揚げたての天ぷらは、大粒ならではのホクホク感と豊かな甘みが口いっぱいに広がります。
現地ではその鮮やかな緑と風味を生かしたスイーツも登場しており、ケーキやスムージーなど産地ならではのユニークな味わい方も注目されています。
街歩きを彩るご当地スイーツも、旅の途中で絶対に外せない楽しみのひとつ。伝統の味から特産品を使ったこだわりの甘味まで、散策の途中に立ち寄って味わいたい名物スイーツをご紹介します。
ふわふわに削った氷に特製練乳をかけ、色とりどりのフルーツや小豆を盛り付けた鹿児島発祥の名物かき氷。上から見たときのトッピングの配置が白熊の顔に見えたことから、その名がついたとされています。
コクのある甘い練乳に果物の酸味がほどよいアクセント。ふわっと溶ける氷の口溶けとともに、どこか懐かしい甘さが広がります。
ひと口大の柔らかい餅に2本の竹串を刺し、こんがり焼いてからとろみのある砂糖醤油ダレを絡めた鹿児島の伝統菓子。「両棒(じゃんぼ)」の名は、武士が腰にさす2本の刀に見立てたことに由来します。
王道の砂糖醤油ダレのほか、コクのある味噌ベースのタレを揃えるお店もあり、温かいタレの香ばしさと、もっちりした餅の素朴な甘みが織りなす優しく深みのある味わい。散策途中のおやつにもちょうどいい一品です。
さつまいもの収穫量日本一を誇る鹿児島県。王道の焼き芋はもちろん、スイートポテトやタルト、パフェなどバリエーション豊かなスイーツが揃います。
天文館周辺には専門店が多く、カフェでゆっくり味わうのはもちろんテイクアウトも充実。焼き芋やミニパフェを片手に、街歩きを楽しむのもおすすめです。
旅の締めくくりに選びたい、鹿児島ならではの魅力が詰まったお土産。昔ながらの伝統和菓子や配りやすい人気スイーツ、晩酌のお供にうれしい名物まで、自宅用にも手土産にも喜ばれるおすすめの品を集めました。
鹿児島県産の卵を使ったなめらかなカスタードクリームを、ふんわり柔らかなスポンジで包んだ定番銘菓。きめ細やかな生地の口どけと、とろりと広がる優しい甘さが絶妙です。
冷やすとクリームが引き締まり、ひんやりデザート感覚で楽しめるのも魅力。個包装のため、職場や友人へのお土産にも重宝します。
300年以上の歴史を持つとされる鹿児島の代表的な和菓子。すりおろした自然薯(山芋)に米粉の一種であるかるかん粉と砂糖を加えて蒸し上げることで、白くきめ細やかな生地と独特の弾力が生まれます。
特に、なめらかな小豆餡を包み込んだ「かるかん饅頭」は、生地の素朴な風味と上品な甘みが調和する人気の定番品です。
灰汁(あく)に浸したもち米を竹の皮で包み、長時間煮込んで作る鹿児島の伝統的な郷土菓子。あめ色に輝くプルプルとした独特の粘り気と、灰汁ならではのかすかな苦味が特徴です。
砂糖入りのきな粉や黒蜜をたっぷりまぶして食べるのが定番のスタイル。端午の節句菓子として古くから親しまれてきた、歴史を感じられる素朴な味わいです。
鹿児島土産の定番といえば、さまざまな具材の味を少しずつ楽しめるさつま揚げの詰め合わせ。賞味期限の長い真空パックから、当日持ち帰り用の冷蔵パックまで幅広く揃っています。
食べる直前にフライパンやグリルで表面をカリッと焼くだけで、本場の味わいを手軽に再現可能です。
南九州特産の柑橘「ボンタン」の果汁を、もち米や水飴と練り上げたロングセラー菓子。オブラートに包まれたひと口サイズで、もちもちとした独特の弾力と爽やかな甘酸っぱさが広がります。
大正時代からほとんど変わらないレトロなパッケージも印象的で、世代を問わず気軽に渡せる手土産としてぴったりです。
かごしま黒豚や鹿児島黒牛といったブランド肉から、きびなごやカンパチなどの新鮮な海の幸、しろくまやさつまいもスイーツまで、鹿児島で味わっておきたいご当地グルメとお土産をご紹介しました。
鹿児島市内でグルメを満喫するのはもちろん、指宿や枕崎まで足を延ばしてその土地ならではの味に出会うのも旅の醍醐味。食べ歩きや行き先に迷ったときのガイドとして、ぜひ役立ててみてください。
そんな鹿児島グルメ旅の拠点としておすすめなのが、「ホテル オリエンタル エクスプレス 鹿児島天文館」。鹿児島市電「高見馬場」電停の目の前に位置し、飲食店が立ち並ぶ天文館エリアへも歩いてすぐの好立地です。夜遅くまで鹿児島グルメを堪能しても、移動の負担なくホテルに戻って休める安心感があります。
館内には桜島を望むレストランがあり、地産地消に力を入れた彩り豊かな朝食を楽しめます。サラダやパンなどの定番に加え、伝統的な「鶏飯」をはじめとする郷土料理や、地域の食文化を取り入れたメニューを展開。
さらにライブキッチンでは、じっくり煮込んだ角煮と地元野菜を挟んだ「薩摩黒豚角煮バーガー“極”」を出来立てで味わえます。鹿児島ならではの贅沢な食体験とともに、最高の気分で旅の一日をスタートできます。
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