残波岬は沖縄本島の中部、読谷村にあり、東シナ海に面した本島最西端の岬です。遠く慶良間諸島まで見ることができる絶景と、迫力満点の約2キロも続く高さ30メートルの断崖絶壁が有名です。
沖縄本島で夕日が最後に沈む場所でもあり、夕焼けスポットとしても多くの観光客が訪れます。
残波岬公園でも絶景が観れるのはもちろん、キッズ向けの遊具や動物コーナーもあるので、1日中遊んでも飽きない公園です。夜には満天の星空を見ることもできますよ。
所在地:〒904-0328 沖縄県読谷村字宇座1861
電話番号:098-958-0038
営業時間:終日開放※施設によって異なる
駐車場:270台無料
公式サイト:https://www.zrap.okinawa/
ここからは、残波岬公園の魅力を6つご紹介します。海遊びはもちろん、他にも様々な楽しみ方ができるので、読谷村付近での観光スポットを探している方は必見です。
沖縄に来たら、やっぱり海遊びは欠かせません。残波岬公園には、観光客にも大人気の残波ビーチがあり、海遊びを満喫できます。残波ビーチは沖縄本島中部(読谷村)を代表するビーチで、充実した設備もあり、マリンアクティビティもおすすめです。
まずは海で思い切り遊んでもいいですし、公園内をある程度散策してから海遊びを満喫するのもいいでしょう。
お子様連れのファミリーに大人気のキッズエリアは、年齢別に専用のエリアがあるので小さいお子様でも安心して遊べます。1〜3才までの乳幼児専用エリアには周柵が設置してあったり、柔らかいクッション素材のマットが敷いてあったりと、考え尽くされています。
また、キッズエリアのすぐ隣にはBBQエリアがあります。BBQをしながらでも子供たちが遊ぶことができるので、親もゆっくりと過ごすことができるのも嬉しいポイントです。
残波岬公園には手ぶらでBBQができる施設があります。道具や食材が準備不要な上に、おしゃれなイスやテーブルもあり、片付けも不要なので子供連れでも気軽にBBQを楽しめます。
また、少人数でも利用することができるので、カップルでの利用も可能です。残波岬の夕焼けを眺めながらのBBQは、沖縄での最高の思い出になること間違いなしです。
残波岬公園には、ヤギやカメ、ウサギ、黒豚たちと触れ合える動物コーナーもあります。ふれ合いコーナー自体大きくはありませんが、子供たちには大人気のスポットです。
動物と触れ合える他にも、餌やり体験もできるのでぜひ公園に訪れたら行きたい場所です。もちろん、見るだけでもとても癒されます。遊び疲れた後の休憩場所にもぴったりのエリアです。
残波岬公園の海空リゾート「うみのいえ」では、キャンピングカーに宿泊することができます。
こちらは2022年夏にオープンした新しい施設で、天然ビーチを真正面に大人4人がゆっくりとくつろぎながら過ごせるスペースとなっています。BBQをして夕焼けを眺めた後は、満天の星空を眺めて波の音を聴きながらのんびり過ごすプランはいかがでしょうか。
残波岬灯台はのぼれる灯台として有名で、南西諸島随一の31mの高さを誇っています。ビルの高さで例えると10階に相当するので、階段で登るのは一苦労ですが、登った後に見渡せる大パノラマは絶景です。
※夜は登ることができないので、頂上からの景色を観たい人は日中に登りましょう。
※参観寄付金として中学生以上は200円かかります。
次に、残波岬公園の周辺のおすすめ観光スポットを5つご紹介します。公園だけでも1日中満喫できますが、沖縄をさらに満喫したい方は周辺スポットも一緒に立ち寄ってみてください。
日本最南端、沖縄の自然の森を活かしたフォレストアドベンチャー in 恩納 では、恩納村の東シナ海を見下ろす最高のロケーションで空中遊泳を楽しむ事ができます。
フォレストアドベンチャーは各地にあるので、行ったことがある方もいるかもしれませんが、沖縄の自然や海に囲まれての体験はまた違った感動を味わえるはずです。
一番人気のジップスライドは8本もあり、最大滑空距離120m・最大地上高は30mもあるので、ぜひ挑戦してみてください。
所在地:〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村真栄田1525
電話番号:090-4739-9140
料金:通常料金 / ¥3,800 団体料金 / ¥3,500
小学4年生以上もしくは身長140cm以上、体重110kgまで
駐車場:数台あり
営業時間:9:00〜14:30
公式サイト:https://fa-onna.foret-aventure.jp/
残波岬公園から車で8分のところに、世界文化遺産に登録された「座喜味城跡」があります。沖縄に現存する最古の石造りのアーチ門が特徴で、美しさと軍事的な面を兼ね備えた作りを一目見ようと多くの観光客が訪れる場所です。
城跡の隣にはユンタンザミュージアムがあり、世界遺産・座喜味城跡や読谷で育まれた自然・文化遺産や考古・民俗・自然・沖縄戦についての展示もあるので、沖縄の歴史を学びたい人にはおすすめです。
詳しくは次の記事をご覧ください。
≫世界遺産の座喜味城跡とは?歴史や見どころと周辺施設を紹介
所在地:〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味708番地6
電話番号:098-958-3141
料金:小・中学生300円 高校生以上500円 65才以上400円 その他村内割引や団体割引あり
駐車場:あり(無料)
営業時間:9:00〜18:00(入館は17:30まで)
公式サイト:http://www.yuntanza-museum.jp/
体験王国むら咲むらは、読谷村にある大型の体験テーマパークです。伝統工芸や伝統文化の体験、マリンアクティビティ、スポーツや料理体験など、30以上の工房で100以上の体験が楽しめます。
そのほかにも、バイキングやこだわりのダシを使用した沖縄そば屋など飲食店もあり、アクティビティから食事まで幅広く楽しむことができる読谷村の人気観光スポットです。
所在地:〒904-0323 沖縄県中頭郡読谷村高志保1020-1
電話番号:098-958-1111
料金:小学生400円 中高生500円 大人600円
駐車場:あり(無料)
営業時間:9:00~18:00(入園締切17:30)
公式サイト:https://murasakimura.com/
「やちむん」は、沖縄の言葉で焼き物のことを言います。ぽってりとした厚みと素朴な佇まいが特徴で、お土産としても人気です。職人たちの手で一点一点作り上げるので、ひとつとして同じものはありません。
読谷村には多くの陶芸家が集まっており、現在村内には72の工房があり、やちむんの里内には19の工房や個性豊かなギャラリー、セレクトショップが軒を連ね、陶芸体験もできます。
所在地:〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1
電話番号:098-958-4468
料金:入場料などなし
駐車場:あり(無料)
営業時間:施設により異なります
読谷村観光協会HP:https://www.yomitan-kankou.jp/tourist/watch/1611319504/
沖縄の代名詞とも言える「さとうきび畑」を散策しながら、のどかな風景を楽しむのもおすすめです。読谷村には、さとうきび畑がいくつもあるので、お気に入りの場所を探してみるのもいいでしょう。マナーを守って楽しむことも大切です。
見学できる場所など、詳しい情報は読谷村観光協会に問い合わせてみましょう。沖縄らしい風景を楽しむことができるはずですよ。
所在地:〒904-0302 沖縄県中頭郡読谷村喜名2346-11(読谷村観光協会)
電話番号:098-958-6494(読谷村観光協会)
料金:なし
駐車場:なし
営業時間:基本的にいつでも可
読谷村観光協会HP:https://www.yomitan-kankou.jp/tourist/watch/1611316380/
「ホテル日航アリビラ」は、残波岬公園にも近く、海が美しい読谷村に位置するプール付きのリゾートホテルです。残波岬公園からは、車で約5分の距離にあります。アクセスには空港からホテル直結のリムジンバスを利用することも可能です。
全室40平米超の広々とした部屋からはニライビーチと美しい海が一望でき、リゾート気分を思う存分味わえます。心地よい潮風を感じながら、夕陽が水平線に沈む瞬間を楽しむのもおすすめです。
また、美しい景色を眺めながら、豪華なスパで心と体を癒し、地元沖縄の新鮮な食材を活かしたレストランで絶品料理を味わうのも良いでしょう。
どこよりも温かいホスピタリティで迎えるこのホテルは、最高の非日常体験を提供してくれます。ホテル日航アリビラなら、あなたの沖縄旅行・読谷村滞在をもっと充実したものにしてくれること間違いなしです。
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