令和6年能登半島地震 謹んで地震災害の御見舞を申し上げます

令和6年能登半島地震 謹んで地震災害の御見舞を申し上げます


・このたびの「令和6年能登半島地震」により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。


株式会社ホテルマネージメントジャパン
 

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神戸メリケンパークオリエンタルホテル × 流通科学大学 ミレニアル世代が考える「デジタルデトックス」 産学連携による“神戸”の“朝”を楽しむ 神朝(かみあさ)宿泊プラン造成プロジェクト実施

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株式会社ホテルマネージメントジャパン(本社 東京都渋谷区恵比寿 代表取締役 荒木 潤一)は、運営するホテルチェーンブランド、「オリエンタルホテルズ&リゾーツ」の旗艦ホテルである 神戸メリケンパークオリエンタルホテル において、神戸市西区にある流通科学大学との産学連携事業として、「デジタルデトックス」をテーマにした宿泊プラン造成プロジェクトを2021年4月よりスタートさせ、同大学の学生らが考えた宿泊プランの販売・提供を10月中旬より開始いたします。

今回、産学連携先としてタッグを組んだのは、流通科学大学 人間社会学部観光学科の髙田 宏、栗原 正憲ゼミに所属する学生 全9名。当ホテルは、この共同プロジェクトを通じて、チェーンブランドのステートメントである「ホテルが息づく地の文化や魅力と寄り添う」をテーマに、神戸の人と地域とつながり、神戸の街、自然、文化の新たな発見に繋がる体験価値を発掘し、神戸ならではのアクティビティとして、(滞在される)お客様へ提供することを目指しています。

■流通科学大学 学生と一緒にプロジェクトを立ち上げた意義について
|| ホテルの枠内を超えた視点で地域のよさを深掘りするために産学連携は意味を持つ ||
弊社の方針として、地域のデスティネーションとなっていくというビジョンがあります。地元神戸の魅力を再発見していく道筋の創出は、ホテル内に留まっていては本物志向の体験を創っていく上で、十分とは言えず、ホテル組織の枠を超えた視点で地域のよさを深掘りし、お客様にその価値を体験できる場を提供していく必要があるように思います。産学連携によるこのプロジェクトの取り組みも、その実現のための一つのやり方として重視ししており、従来のホテルの枠を超えていくとき、既存の価値に捉われることのない、学生の純粋な視点から生まれる提案の力を実感しています。
今月中旬から、いよいよ販売と提供をスタートいたしますが、神戸の街や人が若者の想いに共感し、全面的に応援してくれる輪が広がり、学生の想いで創られたプランがカタチになりつつあります。当ホテルが有するコンセプト「Slow Luxury」を「地域とともに育むLuxury」に置きかえ、「豊かな経験」として提供することをこのプロジェクトのゴールと位置づけ、「ホテル×学生×地域」といった、その土地が一体となって寄り添う情景や日常を、神戸の自然・歴史・文化と紐付け体験してもらう「神戸ならではのラグジュアリートラベル」をお届けできたらと思っています。
神戸メリケンパークオリエンタルホテル
総支配人 松岡 正

■当ホテルとの産学連携プロジェクトに対する思い
|| 産学連携の新たな取り組みの活性化は、未来に向かう学生の成長に大きく結び付く ||
このプロジェクトでは単なる提案だけにとどまらず、宿泊プランの具体化に向けての活動を学生が自ら体験することが出来ています。流通科学大学ではマーケティングに力を入れビジネスパーソンを育てることを目標としています。今回、実際の企画作成というマーケティングの現場を体験できたことはコロナ禍のためインターンシップが厳しく制限されているなか、本当に貴重な学びの場になります。
神戸には様々な魅力的な観光コンテンツがあります。そこに学生ならではの新たな視点をもった体験が現実のものとなり、ホテルのマーケティングに加え、少しでも神戸の魅力を全国に伝える一翼を担えたとしたら大変うれしく思います。またこの取組が単発に終わるのではなく、大学で従事する私共も「神戸の自然・街・人・歴史」を様々な角度から深堀していければと思っていますし、ホテル側と違う角度からまた新たな連携へと成長できればと願っています。
同じ神戸にあるホテルと大学といった、神戸の歴史に紐づく地域のご縁もあり、今回の機会をいただいたことに深く感謝申し上げます。
流通科学大学 人間社会学部観光学科
特任教授  髙田 宏



 

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