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【2023年10月27日】ヒルトン東京お台場（東京都港区台場　総支配人/加藤大輔）では、白百合女子大学との産学連携プロジェクトとして、無料の読み聞かせ＆ワークショップイベント「こどもブルーエナジーけんきゅうじょ」を11月18日（土）・19日（日）の2日間限定で開催いたします。また、学生たちが選書した絵本や図鑑をロビー内の特設エリアに配架する「ライブラリースペース」を、11月15日（水）から常設展示いたします。

本プロジェクトは、児童文学や初等教育を専門的に学ぶ白百合女子大学とヒルトン東京お台場がコラボレーションしたもので、児童文化学科と初等教育学科それぞれの学生のご協力のもと実現いたしました。
11月15日（水）から館内に常設展示される「ライブラリースペース」では、児童文化学科の学生が選書した、お子様から大人まで楽しめる絵本や図鑑を常時100～150冊ご用意し、シーズンごとに季節を感じる本を紹介いたします。11月15日（水）～1月9日（火）まではクリスマスがテーマです。チェックイン時やレストラン、ご宴席でお越しの際にぜひお気軽にお立ち寄りください。また、ご宿泊のお客様は、客室へお持ちいただくことも可能ですので、お子様への読み聞かせなどにもご利用いただけます。

11月18日（土）・19日（日）の2日間限定で開催する「こどもブルーエナジーけんきゅうじょ」は、初等教育学科の学生による絵本の読み聞かせやワークショップを通して、生物やSDGsについての取り組みを学べるイベントです。お台場という海とも繋がりの深いエリアで、海の生き物を中心としたさまざまな生き物の生態について、身体も動かしながら学んでいきます。さらに、宴会場を研究所に見立て、ホテル内のレストランで使用され、通常は廃棄される卵のカラを使った貼り絵の制作や、絵本などを通して多様な生き物について考えるワークショップを予定しております。

ヒルトン東京お台場と白百合女子大学が始める、お子様の“気づき”を醸成する取り組みにご注目ください。

開催日： 2023年11月18日（土）・19日（日）
＜読み聞かせイベント＞
時間： 10：45～ / 12：45～ / 14：45～
場所： テラスラウンジ　※荒天時は宴会場「オーキッド」
内容： 絵本の読み聞かせや身体を動かしながらさまざまな生き物について学びます
＜ワークショップ＞
時間： 11：00～17：00
場所： 宴会場「オーキッド」
内容： レストランで使用された卵のカラを使った貼り絵や絵本を使った生き物の仲間わけ体験

対象： 3～6歳のお子様およびその親御様
料金： 無料
人数： 10～15名様
※「シースケープ テラス・ダイニング」のランチビュッフェとセットになったプランもご用意しております。

本企画は一部，JSPS科研費JP 22H01067「サスティナビリティ・コンピテンシーを培う幼児向けSTEAMプログラムの開発と評価」（研究代表：大貫麻美）の研究成果を含んでいます。

開催日： 2023年11月15日（水）より通年
時間： 10：00～22：00
料金： 無料
内容： 白百合女子大学の学生が選書したさまざまな絵本や図鑑を季節ごとに100～150冊配架
※11月15日～1月9日まではクリスマスをテーマにした図書を中心にラインアップいたします。
場所： ホテル2F

白百合女子大学とのコラボレーションについての詳細はこちら
https://www.hiltonodaiba.jp/plans/restaurants/6799

白百合女子大学は1965（昭和40）年東京都調布市緑ヶ丘に文学部3学科の女子大学として開学いたしました。
17世紀末にフランスの寒村で誕生したシャルトル聖パウロ修道女会を設立母体とし、キリスト教、特にカトリシズムの世界観による人格形成を基本理念に、他者の苦しみや痛みに寄り添い、修得した知識を愛に変えて社会に貢献する、知性と感性の調和のとれた自立的女性の育成を使命としています。その後、1990年に大学院文学研究科を設置、2016年には、言葉や文化から人間の本質を探る文学部と、人への理解と支援を目指す人間総合学部の2学部6学科に改組を行いました。「こころ」の通い合う少人数教育により、学生の個性を大切にしながら、他者のために社会のために何ができるのかを、学生・卒業生とともに探求しつづける大学でありたいと願っています。今回選書を担当した学生が所属する「児童文化学科」は、児童文学・文化に特化したカリキュラムを有する日本で唯一の学科であり、1985年の創設以来、子どもの本や文化の専門家を数多く輩出してまいりました。イベント「こどもブルーエナジーけんきゅうじょ」担当の学生が所属する「初等教育学科」は幼児・児童教育のプロフェッショナルを養成しています。教育・保育に関する学科専門科目に加え、教育心理や児童文化に関する隣接領域科目を学ぶことができます。

ホテルマネージメントジャパン及び、ホテルチェーンブランド「オリエンタルホテルズ&リゾーツ」では、未来を担う学生たちを支援するべく、コンセプトルームや宿泊プランを地域の学校と共に考え創りあげていく「産学連携プロジェクト」を展開しています。今後も産学連携プロジェクトを通じて、地域とともに魅力を発見しながら、独自性のある滞在体験を提供してまいります。

・2021年：神戸メリケンパークオリエンタルホテル × 流通科学大学 「神朝プロジェクト」
・2021年：ホテル オリエンタル エクスプレス 東京蒲田 × 日本工学院専門学校「餃子ルーム」
・2023年：オリエンタルホテル 沖縄リゾート＆スパ×名護こども食堂×国立大学法人 東京学芸大学
「夏休みの宿題サポート隊」、「ビール麦芽粕・酵母粕使用の“沖縄の伝統菓子ハーガー”の試食販売会」、
「運転しない観光マップ作り」
・2023年：ヒルトン東京お台場×東京エアトラベル・ホテル専門学校「 “ODAIBAで整う”」

ヒルトン東京お台場は、スイートルーム18室を含む453の全客室に備えられたプライベートバルコニーからレインボーブリッジと東京都心のパノラマビューを一望することができる東京湾のウォーターフロントに位置するホテルです。鉄板焼、寿司、天ぷら、会席など、料亭のような趣の日本料理「さくら」、カクテルと豊富な種類のウイスキーを楽しめる「キャプテンズバー」に加え、オールデイダイニング「SEASCAPE TERRACE DINING （シースケープ　テラス・ダイニング）」と「Grillogy BAR & GRILL（グリロジー バー&グリル）」。そして2023年1月には新たに中國料理「跳龍門」がオープン。現代の東京を代表する新たなダイニング・デスティネーションとして進化しました。さらに、1,200平方メートルのボールルームを含むミーティング・イベントルームと2つのウエディングチャペルを備え、フィットネスセンターを含むスパには、海と空を望む開放的な屋外ジェットバスや室内プールも完備しています。
詳細はこちらをご覧ください。
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