ヒルトン東京お台場
企業情報結婚披露宴後に廃棄されるブーケや装花をキャンドルなどに 「再び咲かせる」サステナブルフラワー協会の取り組みに賛同し ユー花園協力のもと、ヒルトン東京お台場で11月10日より導入! 「お花が紡ぐ小さな幸せのバトン」
結婚披露宴後に廃棄されるブーケや装花をキャンドルなどに
「再び咲かせる」サステナブルフラワー協会の取り組みに賛同し
ユー花園協力のもと、ヒルトン東京お台場で11月10日より導入!
「お花が紡ぐ小さな幸せのバトン」
生花店で売れ残った切り花や結婚式場・イベント会場で使用されたブーケや装花などはその役目を終えると、まだ生き生きとしていて、美しく咲き誇っているにも関わらず、廃棄されてしまうことがあります。このフラワーロス問題はSDGs12番目の目標である「つくる責任つかう責任」の観点からも、フードロス問題とともに近年ますます注目されると内容となっています。花き業界における小売店の経費は約5割を占めるともいわれています。これは青果業界と比べても2倍ほど高いことから、商品のロスがいかに多いかを裏づけています(参照: 農林水産省「花きの現状について」)。
そんなフラワーロスを救うための日本初の協会が「サステナブルフラワー協会」です。協会には結婚式場や生花店、農家などから毎日多くの廃棄花が集まってきます。廃棄花は、花を再び咲かせる職人「リブルームアーティスト」による洗浄、乾燥といったさまざまな工程を経て、色鮮やかなボタニカルキャンドルやポプリ、ブーケとなり再び咲き誇ります。「フラワーロスをゼロにしたい」という代表理事である安永かおり氏の熱意に、当ホテルとホテル内のフローリストである株式会社ユー花園も強く共感し、これから結婚披露宴を迎える新郎・新婦の皆様へこの想いをお伝えしながら「小さな幸せのバトン」を紡ぐよう尽力してまいります。
ホテルでは導入にあたり、ウエディングフェアで来館されるゲストへ廃棄花から作られたリブルームブーケを12月よりお配りし、この想いを繋いでいきます。さらに12月にはホテル館内でワークショップを開催し、実際にボタニカルキャンドル作りをご体験いただけます。
「お花が紡ぐ小さな幸せのバトン」概要
内容: 結婚披露宴を迎えるゲストへ、披露宴の際に使用される装花の処理の有無を確認、廃棄の場合はユー花園が装花を
預かりサステナブルフラワー協会へお渡しし、リブルームアーティストによりボタニカルキャンドルへ昇華
サステナブルフラワーができるまで
※ブーケのプレゼントはなくなり次第終了となります
ボタニカルキャンドルができるまで
お花の集荷
生花店、農家から廃棄花が届けられます。
お花の選定
色合いや形、大きさを選定していきます。
お花の洗浄
リブルームアーティストたちが丁寧にお花を洗浄していきます。
お花の乾燥
キャンドルの製作
溶かしたロウを流し込んでいきます。
キャンドルの完成
火を灯しても周りの花は残るので使用後もインテリアとして
再利用することができます。
「クリスマスワークショップ」
場所: 宴会場
料金: 2,500円
定員: 各回10名様
内容: サステナブルフラワーを使ったキャンドル、フラワーボックス作り体験
※12月4日・18日がフラワーボックス、11日がキャンドル作り体験となります
日本サステナブルフラワー協会
工程を経てボタニカルキャンドルやブーケ、ポプリなどとして再び咲かせる。
フラワーロスを防ぐことで地球上の廃棄量を減らし、携わる誰もが幸せになれることを願っています。
https://www.sustainable-flower.com/home
YOUKAENについて
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ヒルトン東京お台場について
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