令和6年能登半島地震 謹んで地震災害の御見舞を申し上げます

令和6年能登半島地震 謹んで地震災害の御見舞を申し上げます


・このたびの「令和6年能登半島地震」により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。


株式会社ホテルマネージメントジャパン
 

閉じる

>

051

神戸 | 更新日:2023.11.10

神戸のシンボルこうべ花時計とは|おすすめ周辺観光スポットもご紹介

日本初の花時計の歴史や魅力を解説!神戸を思いっきり楽しもう!

神戸は、港町としての歴史や異人館、六甲山、美しい夜景など多くの観光資源で知られていますが、その中でも「こうべ花時計」は特に人気の観光スポットとなっています。

そこでこの記事では、日本初の花時計とも言われるこうべ花時計の歴史や魅力を解説し、さらにその周辺の観光スポットも5選ご紹介します。神戸を訪れる際には、ぜひこの記事を参考に、神戸の魅力を思いっきり楽しんでください!

こうべ花時計の歴史と特徴

出典元:神戸市役所公式HP

こうべ花時計は、日本初の花時計として知られており、神戸市の重要なランドマークの1つとなっています。以下では、こうべ花時計の歴史やその特徴についてご紹介していきます。

こうべ花時計の歴史

こうべ花時計は、神戸市役所の第4代本庁舎建設に合わせて進められ、1957年(昭和32)年に庁舎北側に花時計が設置されました。

1995年1月17日発災の阪神・淡路大震災の際には時計も停止しましたが、2ヶ月後の3月末には『よみがえれKOBE! がんばれ神戸っこ!!』というメッセージとともに稼働が再開しました。

その後、2018年頃から市役所の建て替えが始まり、その間臨時で東遊園地への移転となりましたが、そのまま常設となり現在の場所で動き続けています。

花時計のデザイン

こうべ花時計は、スイスのジュネーブにあるイギリス公園の花時計がモデルとなっています。時計の文字盤部分が季節の花々で装飾されているのが特徴です。そして、花の配置は季節ごとに変わり、さまざまな花々が植えられています。

また、こうべ花時計は直径が6メートル、高さも2.25メートルあり、その大きさも魅力の一つです。

季節ごとの花の魅力

こうべ花時計では、春にはパンジーやヒナギク、夏にはコリウスやベゴニア、秋にはモヨウビユやコギク、冬にはハボタンと、季節ごとに異なる花が植えられ、訪れるたびに異なる美しい風景を楽しむことができます。

お気に入りの花の季節を狙って訪れるのもいいでしょう。

神戸市のシンボルとしての役割

こうべ花時計は、神戸市のシンボルとして、市の歴史や文化を象徴する存在でもあります。神戸市役所の地下通路にある「花時計ギャラリー」では、常時さまざまな展示が行われており、訪れる人々に神戸の歴史や文化を伝えています。

市民のシンボルとして大きな役割も持つのが、こうべ花時計の魅力でもあります。

花時計のメンテナンス

こうべ花時計は、定期的にメンテナンスやケアが行われており、常に美しい状態が保たれています。植え替え作業には丸2日間を費やし、10人ほどのスタッフを動員して作業を行います。

これにより、花時計は年間を通じて美しい風景を保ち、訪れる観光客や市民を喜ばせています。

花時計の場所(行き方)

最後に、こうべ花時計の場所と行き方について簡単にお伝えしておきます。

所在地:〒650-8570 兵庫県神戸市中央区加納町6-5-1
営業時間:年中解放(東緑地公園)
駐車場:なし

公共交通機関でのアクセス
JR三ノ宮駅 西口より徒歩13分
阪急神戸三宮駅 東口より徒歩13分
阪神神戸三宮駅 西口より徒歩13分
市営地下鉄西神・山手線三宮駅 東出口4より徒歩13分
市営地下鉄海岸線三宮花時計前駅 4番出口より徒歩6分
地下通路を使用される場合は【C8】が最寄り出口です

こうべ花時計周辺のおすすめ観光スポット5選

次に、こうべ花時計と併せて行ける、周辺のおすすめ観光スポットを5つご紹介します。

1.花時計の真後ろにオープンした「こども本の森 神戸」

出典元:こども本の森 神戸公式HP

「こども本の森 神戸」は対象年齢にしばられずに自由に本とふれあえる、こどものための文化施設です。

「こども本の森 神戸」は、『これからの社会を支えていく子どもたちには出来るだけ多くの本と出会い、豊かな感性を育んで貰いたい』と考えている建築家の安藤忠雄さんからの寄附で誕生しました。

本の貸し出しは行っていませんが、天気の良い日には本を外に持ち出して公園やウッドデッキで読むことができます。

足元から天井まで壁一面が本棚になった「本の森」に一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

所在地:〒650-0001 兵庫県神戸市中央区加納町6丁目1-1
電話番号:078-325-1125
開館時間:9:30〜17:00 休館日:月曜日
駐車場:なし
公式ページ:https://kodomohonnomori-kobe.jp/

2.緑豊かな神戸のオアシス「東遊園地」

出典元:東遊園地公式HP

こうべ花時計も設置してある東遊園地は、都心における貴重な緑のオープンスペースとして、日頃から市民の憩いや散策、レクリエーションなどに利用されています。

現在は、さらなる日常的なにぎわいや利活用の創出を図るために再整備を行っています。今後、北側のエリアにて眺めの良い高台にデッキテラスを設けたテラス席が設置され、ランチなどの食事ができるようになります。

また、大小二つの芝生広場が作られ、それに隣接してカフェやレストランもできる予定です。

所在地:〒650-8570 兵庫県神戸市中央区加納町6-5-1
電話番号:078-381-6450(神戸パークマネジメント社会実験実行委員会事務局)
営業時間:年中解放(東緑地公園)
駐車場:なし
公式ページ:http://eastpark.jp/

3.家族連れにも大人気「神戸どうぶつ王国」

出典元:神戸どうぶつ王国公式HP

神戸どうぶつ王国は、一年中花々が咲いている園内で、アルパカやカピバラ、虎、カンガルー、鳥など様々な動物たちとの触れ合いが楽しめます。

園内は全天候型で雨の日でも安心して楽しめ、家族連れにも人気の観光スポットです。

園内には駐車場もあり、こうべ花時計からもアクセスしやすいので、ぜひ併せて訪れてみてください。

所在地:〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7丁目1-9
電話番号:078-302-8899
営業時間:平日 10:00~17:00・土日祝 10:00~17:30 ※冬期は営業時間に変更あり
駐車場:あり
公式ページ:https://www.kobe-oukoku.com/

4.ちょっとした異国情緒を味わえる「神戸旧居留地」

参照:神戸旧居留地公式HP

「神戸旧居留地」は、大丸神戸店から神戸港にかけて、素敵な洋館が建ち並んでいるエリアです。ヨーロッパの都市計画に基づいてイギリス人の土木技師が設計したため、まるでヨーロッパの街を歩いているような感覚を味わえます。

洋館を利用したカフェやレストランも多く人気なので、こうべ花時計を訪れる前後に利用してみてもいいでしょう。こうべ花時計からは歩いてすぐのエリアです。

所在地:〒650-0024 兵庫県神戸市中央区海岸通周辺
営業時間:それぞれの施設にて要確認
公式ページ:https://www.kobe-kyoryuchi.com/

5.神戸を代表する観光スポット「メリケンパーク」

神戸を代表するフォトジェニックなランドマークが揃う「メリケンパーク」と「ハーバーランド」は、神戸観光に来たらまず訪れたいエリアです。

神戸ポートタワーやBE KOBEのモニュメント、神戸レンガ倉庫やモザイク大観覧車、商業施設などがあり、海辺を散歩しながらいろんなスポットに立ち寄れます。

1日では回りきれないほどの施設が集まっているので、どこへ行きたいか事前に調べていくことをおすすめします。

所在地:〒650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町2−2
営業時間:それぞれの施設にて要確認 公園は年中解放
関連ページ:https://www.feel-kobe.jp/area-guide/meriken-harbor/

神戸観光の宿泊には「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」がおすすめ!

神戸メリケンパークオリエンタルホテルは、美しい神戸港に面する観光客に人気のホテルです。建物自体は港が似合う独特な外観が特徴で、内部はモダンで洗練されたデザインが魅力。

全室にオープンテラスを完備した客室では、270度海に囲まれたロケーションならではの魅力を五感で感じながら、まるで船旅のような優雅なホテルステイをお楽しみいただけます。

ホテルの立地は、記事で紹介した観光スポットやこうべ花時計にも近く、どこへ行くにもアクセスが非常に良好です。

1泊2日などの短い滞在であっても、神戸メリケンパークオリエンタルホテルを拠点にすれば、神戸観光を最大限楽しむことができるでしょう。

宿泊予約はこちらから

ホテルから「こうべ花時計」へのアクセス

公共交通機関でのアクセス
ホテルから徒歩6分の「かもめりあ」のバス停からKITTO前行きのポートループバスに乗車(乗車時間:11分)
「東遊園地」で下車後、徒歩1分(所要時間:18分前後)

徒歩でのアクセス
ホテルから徒歩で約20分

関連コンテンツ

  • 全国から厳選!家族やカップル必見の絶景お花見スポット10選

  • 【2024年最新】沖縄の海開きは3月下旬から!人気ビーチ5選

  • 【2024年版】春の沖縄旅行のおすすめは?人気スポット6選!

  • 朝食が美味しい関西のホテル7選|看板メニューもご紹介!

  • 【最新情報あり】福岡のおすすめ日帰り温泉6選!穴場スポットは?

  • やんばるアートフェスティバルとは?開催概要やおすすめ作品を紹介

入会金・年会費無料
オリエンタルホテルズ&リゾーツの
メンバーシップ「CLUB ORIENTAL」