令和6年能登半島地震 謹んで地震災害の御見舞を申し上げます

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沖縄で人気の泡盛「残波」のメーカー比嘉酒造!その歴史と魅力とは

「五感」を生かした泡盛造り:酒蔵見学もや周辺スポットもご紹介

沖縄のお酒と言えば「泡盛」。その中でも、多くのランキングサイトで上位に入っている泡盛と言えば「残波」です。残波を製造しているのは、読谷村の比嘉酒造です。終戦後になかなか良質の酒が手に入れられない中「安全で良質な泡盛を」と創業された比嘉酒造の魅力と、人気の高い比嘉酒造の泡盛ラインナップをご紹介します。
 

沖縄といえば泡盛!創業1948年、戦後に誕生した比嘉酒造

泡盛は、沖縄の気候に合った黒麹を使用した蒸留酒です。もともとは、13世紀初頭に西アジアで発達したお酒の蒸留技術が、中国からシャム(タイ)を経由して琉球に伝わったと言われていて、アジア諸国へ貿易の貢ぎ物として「泡盛」が献上されました。

明治時代、琉球は沖縄県になると共に酒造りの免許制が導入され、民間でも泡盛が造られるようになりました。多いときには、なんと酒屋の数が約760戸あったと言われています。太平洋戦争などの影響で泡盛業界は大きなダメージを受けた時期もありましたが、県民の強い意志により復興し現在のブームへと至ります。

また、泡盛は「古酒に育つ」という大きな特徴があり、大切に管理していけば、100年、200年の古酒になるのです。第二次世界大戦以前の古酒は戦争でほとんど失われてしまいましたが、戦後育てられた20年、30年といった古酒でも、芳醇な味わいと甘い香りが高く評価されています。泡盛は、家庭でも育てることができます。
 

比嘉酒造の歴史

太平洋戦争後の沖縄で物資不足の中、メチルアルコールを飲み失明した人が後を絶たない状況のころ、当時教員だった創業者の比嘉寅吉は「沖縄県民に良い泡盛を提供したい」との思いから教師を辞め、比嘉酒造の泡盛造りを始めました。創業当時より「安全でより美味しい泡盛を皆様にお届けしたい」との 理念を守り続けて今日に至っています。

比嘉酒造の本社工場は規模が大きく、蒸し器は2トンのものが8基、1トンのものが2基あり、18トンもの量を一気に蒸すことができます。製造から充填、ラベリングに至るまで多くの工程がオートメーションとなっていますが「泡盛造りにはどうしても人間の五感が必要」と、最終的には人間の感覚も大切にする工程で作られています。
 

人気の泡盛「残波」ができるまで

比嘉酒造の人気泡盛のラインナップをご紹介しましょう。
 

一般酒

●残波ブラック30度
『ザンクロ』の愛称で幅広い世代に親しまれるロングセラー商品です。スッキリとしたキレのある味わいが特徴で、県内の飲食店でもトップクラスの人気を誇る泡盛です。


●残波ホワイト25度
「ザンシロ」の愛称で広く親しまれ女性にも高い人気で、全国にも多くのファンを持つロングセラー商品です。フルーティーな香りと透明感のあるスッキリとクセのない味わいが特徴です。
 

古酒

五年の歳月をかけて、大切に育み熟成させたのが残波プレミアム35度です。ぜひ一度は手に取りたい品物です。

●残波43度
3年の歳月をかけて熟成した古酒を60%ブレンドしたのが残波43度です。まろやかな味わいが特徴で、クセがなくカクテルのベースにも最適です。

●残波シュロ巻壺
泡盛は熟成しながら味も香りも成長していくお酒です。そのため子供が誕生すると甕を購入し熟成させ子供が二十歳になった時に一緒に古酒を楽しむなど、家で育てる泡盛として有名です。

結婚式、退職記念など様々なシチュエーションでの贈答品としても喜ばれています。中身は3年熟成古酒を60%ブレンドした41度の泡盛ですが、これから更に年月を重ねる事で泡盛の成長が楽しめます。
 

泡盛リキュール

●残波ゆずスパークリング 5度
ゆずの産地で有名な高知県のゆず果汁を使用した泡盛残波ベースの炭酸入り低アルコール飲料。ゆずの爽やかな風味をきかせ、サッパリとした味わいが特徴です。瓶がキュートで女性からの人気が高い商品です。

●残波青切りシークヮーサー 12度
泡盛残波をベースに沖縄やんばる産の青切りシークヮーサー果汁をブレンドした泡盛リキュールです。青切りシークヮーサーの酸味のきいたスッキリとした爽やかなのど越しが
楽しめます。
 

比嘉酒造では古酒蔵見学もできる

比嘉酒造は、古酒蔵の見学ができます。なんと古酒蔵見学では「泡盛残波100mlミニチュアボトル 1本」か「泡盛残波ロゴ入りおちょこ」のお土産もゲットできます。もちろん泡盛の試飲もできるのが魅力です。

参加した方から「丁寧な説明が良かった」「比嘉酒造の思いも伺ったうえ、試飲もできて、見学が終わったころにはすっかり残波のとりこになった」といった感想も聞かれます。

【地元人気◎TVCMでお馴染み泡盛比嘉酒造の古酒蔵見学☆】
料金大人500円~(申し込みは20歳以上の方、ただし大人と一緒に子どもの見学は可能)
※古酒蔵見学の定員数は2名からとなるため、当日、見学の人数が1名のみの場合は、料金が2名分発生します。

古酒蔵見学と合わせて楽しみたい周辺スポット

比嘉酒造の古酒蔵見学と合わせて楽しめる周辺のスポットをご紹介します。

沖縄の音を体験!三線教室

比嘉酒造の周辺にあるギャラリーでは、三線製作、販売、教室を行っています。初心者でも1時間の体験で丁寧にレッスンしていただき簡単な曲が演奏できるようになります。三線にあこがれていて一度弾いてみたいという方はぜひチャレンジを! 

ASOVIVA-アソビバ
営業時間:AM9:00~PM17:30
〒904-0324  沖縄県中頭郡読谷村字長浜815番3 MAP
TEL:098-958-7750

周辺にはダイビング、シュノーケリングスポットが満載

景勝地でもある「残波岬」の周辺にはシュノーケルやダイビングを楽しめるスポットがあります。多くのツアーがありますので、じゃらんなどで気に入ったツアーを探してみましょう。

初心者におススメのスポットは、抜群の透明度と白い砂浜が魅力でリゾートホテルの設備が整ったニライビーチです。ホテル日航アリビラが管理するニライビーチは、沖縄本島屈指の海の透明度を誇る天然ビーチで、白い砂浜にはウミガメも産卵に訪れることもあるそう。

ビーチシーズンには監視員などが常駐し「クラゲ防護ネット」も設置されるので、小さな子供連れでも安心して海遊びができます。
 

酒蔵見学を楽しんだ後は、ホテルで沖縄リゾートを満喫

比嘉酒造の古酒蔵見学を楽しんだ後は、車でわずか6分で到着するホテル日航アリビラへの宿泊が便利です。

また、ホテル日航アリビラは海外にいるような異国情緒漂う雰囲気のリゾートホテルで、目の前には「アリビラブルー」と称される沖縄本島屈指の透明度を誇る海を眺めることができます。
疲れた体を癒すことのできるリラクゼーションサービスや地元沖縄の厳選食材を使ったこだわりの料理、広々とした洋風の部屋でゆったりした時間をお過ごしいただけます。

沖縄の自然とグルメを五感でお楽しみください。

ホームページ https://www.alivila.co.jp/
ホテル名 ホテル日航アリビラ -ヨミタンリゾート沖縄-
住所 〒904-0393 沖縄県中頭郡読谷村字儀間600
TEL 098-982-9111
駐車場 250台 有料(1滞在/1台 1,000円)
アクセス 【車】那覇空港から約36km、国道58号線経由 約70分
【バス】空港リムジンバス
Bエリアルート 約90分 1,530円
ABエリアルート 約120分 1,410円                 ※2023年5月現在

空港リムジンバス問い合わせ

専用番号

098-869-3301(8:00~17:30)

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